誕生日当日、本人の赤ちゃん人形が園に登場します。みんなが集い、その子とその子の赤ちゃん人形を見つめながら、名前の由来に耳を傾けます。
子どもたちに学んでほしいことをあちらこちらに仕掛けておき、やりたいことを選んでもらいます。
大人も子どもも「いいところ探し」が上手になり、自然と私らしくいられる場所になれますように。
園の畑で野菜や果物を除草剤・農薬不使用で子どもたち一緒に育て収穫し、おかずやおやつにしていただきます。
大人都合で生活するのではなく、できる限り子どもたちの生理的なリズムに合わせて生活を送っていきたいと願っています。
この時期の学びとは、その後一生につながるものごとへの理解の基礎となります。
大人に必要なのは、子どもたちの自ら持てる力を信じる力。
園と家庭をつなげる。地域の人や社会とつなげる。子ども自身の成長をつなげる。