1人に1つずつある誕生日そして名前。
誕生日は、1つの命がこの世に誕生した日のこと。
それは、お父さん・お母さんが“お父さん”と“お母さん”になった日。
それは、自然界の中でのとても不思議で偉大なことが起こった日。
それは、ここの園で「今、この瞬間に」出会っている人たちすべての始まりの日。
誕生したから出会えた。誕生したから笑えた。誕生したから泣けた。
誕生したから気づけた。
すべてのことの始まりは誕生にある・・・。
名前は、そのことに対する最高のプレゼント。
だから、心を込めてその命に名前をつける・・・それが命名。

おめでとう。
そして、ありがとう。

大切な日だから、あとで他の子とまとめて一緒に・・・ではなく、その日にお祝い。
大切な日だから、その子のためにみんなが集まる。

 

誕生日当日、本人の赤ちゃん人形(顔写真は本人の赤ちゃんの時のもの。人形の重さは  本人の出生体重と同じ。)が園に登場します。
みんなが集い、その子とその子の赤ちゃん人形を見つめながら、名前の由来に耳を傾けます。
そして、いつもは個々のペースで食べているごはんを、この日はその子のお祝いをするために、みんなが同じ時間に同じ場所で集い、いただきます。
「誰かのことをみんなが思う」ことが自然にできる人でありますように。