忠魂碑参詣に行ってきました。
今日は69回目の広島原爆記念日。日を追うごとに戦争体験者が減り、体験談を語り継ぐことが難しくなってきています。丸島保育園では、毎年この時期を迎えると、子どもたちに平和の大切さを伝える活動をしています。今日は、あお・あか組の子どもたちと一緒に、忠魂碑参詣に行ってきました。
戦争についての話を絵本を通して聴く子どもたち。
おうちの人と一緒に、あるいはおうちの人が作ってくださった鶴。永久平和の願いを込めて・・・。
お供え用の花を、おうちからたくさん分けていただきました。花瓶に合わせて長さを調節。子どもたちも手伝ってくれました。
忠魂碑についてから、その意味について話を聴きます。
お供え用の花を手に持ち、順に花瓶に入れていきます。
「二度と戦争はしません。」と誓う子どもたち。
世界中の子どもたちの瞳が、争いごとのために涙で曇らないことを願ってやみません。
まめプロジェクト④~とうもろこしと枝豆をゆでる~
本当は・・・とうもろこしを子どもたちで1本ずつ収穫してくる予定でしたが、今年もネットをかけていてもカラスにつつかれていたものも多く、まともにたべられそうなとうもろこしは1本。しかも実が歯抜け状態・・・。いったい何粒あるのかな?そこで、裏庭で育てている枝豆を収穫して一緒にゆでることになりました。
昨日収穫して、先をハサミで切っておいた枝豆。お昼寝から起きた後、みんなでゆでるところを見学。おいしくゆでるために、沸騰した4%塩水に枝豆を入れ、再び沸騰してから5分ゆでました。
4%の塩水はどんな味かをなめてみたり、“味にはしょっぱいの他に何があるのか?”“甘い食べ物って何かな?”等々話し合ったりしました。今の季節だからか、「苦い味って、どんな食べ物があるかな?」の問いかけに「ゴーヤ!」と即答していましたよ。