今日は69回目の広島原爆記念日。日を追うごとに戦争体験者が減り、体験談を語り継ぐことが難しくなってきています。丸島保育園では、毎年この時期を迎えると、子どもたちに平和の大切さを伝える活動をしています。今日は、あお・あか組の子どもたちと一緒に、忠魂碑参詣に行ってきました。
戦争についての話を絵本を通して聴く子どもたち。
おうちの人と一緒に、あるいはおうちの人が作ってくださった鶴。永久平和の願いを込めて・・・。
お供え用の花を、おうちからたくさん分けていただきました。花瓶に合わせて長さを調節。子どもたちも手伝ってくれました。
忠魂碑についてから、その意味について話を聴きます。
お供え用の花を手に持ち、順に花瓶に入れていきます。
「二度と戦争はしません。」と誓う子どもたち。
世界中の子どもたちの瞳が、争いごとのために涙で曇らないことを願ってやみません。
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