近所の方が、たくさんグリーンピースを分けてくださいました。 子どもたちが、朝登園してきたら見られるように、手紙でグリーンピースの実をさやから出すお手伝いを依頼。先日担任が読んだ「そらまめくんとながいながいまめ」の絵本も置 […]

近所の方が、たくさんグリーンピースを分けてくださいました。

子どもたちが、朝登園してきたら見られるように、手紙でグリーンピースの実をさやから出すお手伝いを依頼。先日担任が読んだ「そらまめくんとながいながいまめ」の絵本も置いておきました。

登園すると、“なんだろう??”と興味を示す子どもたち。

約束の9時になり作業を始めると、まずは2人が近づいてきてお手伝いをしてくれました。

そこへ、「やる~。」と次々と子どもたちがやってきて、机の周りはいっぱいになりました。「何のまめかな~?」(そらまめくんとながいながいまめのお話の中に出てくるまめとしか、子どもたちには伝えていなかったので)と子どもたち同士で会話をしています。「うわ、このさやの中には7つのおまめが入っているよ。」と言うと、子どもたちは自然と自分たちの手に持っているグリーンピースの実を数え始めました。

そのうち、さやを持って「そらまめくんとながいながいまめ」の絵本の上に並べ始めた子が・・・。「ほら、先生見て。ず~っと並べると同じだよ。」「本当だね~!!」子どもの発見に驚きです。

さらに、飼っているカエルのえさ(コバエ)を寄せ集めるために、さやをカエルの飼育ケースの中にいくつか入れていました。(子どもたちのそれぞれの活動がつながっていく様子を楽しく見せてもらいました。)

約30分かけて全部の作業が終了。子どもたちで給食室に運んでいってくれました。その後、保育室に落ちていたひと粒の豆を、2人の子どもが指でつまみあって給食室に運んでいたそうです。昨日と今日のごはんに、そのグリーンピースが入っています。